1日1ページだけのシンプルなToDoリスト 今日と明日の予定はなんだ?!
Do it (Tomorrow)は、1日ごとの予定をメモするToDoメモアプリです。このアプリで書き込めるのは、今日と明日の予定だけです。しかし、一週間や一か月、あるいは数か月先の予定に埋もれ、今日明日にするべきことを忘れてしまった経験はないでしょうか。手帳が予定でびっしり埋まっていないと気が済まない人はともかく、情報が氾濫するこの社会、忙しい現代人にとって本当に大切なことだけシンプルに思い出させてくれますので、一度使うとなかなか捨てがたいものになるでしょう。
Do it (Tomorrow)の使い方はきわめてシンプルで、デザインもきれいです。インストールすると、まずTODAYと書かれたメモ帳のような画面が1ページで表示されます。画面には自動的に今日の日付が表示され、add a new taskと書かれたところをタップすると、その日の予定が記入できます。明日の予定を記入するには画面をスライドさせTOMORROWのページに移動します。
Do it (Tomorrow)の文字は通常のフォントの他、アルファベットや数字を手書き風のフォントを書き込めますが、手書き風のフォントは日本語に対応していません。予定の記入は右上にeditと表示された画面で行います。ひとつの予定の入力文字数に制限はありません。ただ1行に日本語で12文字程度しか表示されないため、「何時にどこどこで会議」といったシンプルな表現で利用するとよいでしょう。すでに終えた予定をタップすると、ペンで取り消したような横線が入ります。また、edit画面を切り替え、doneと表示された画面で予定をタップすると内容の追記や消去ができます。このほか、予定をPCと同期できる無料のWebサービスにも対応しています。
Do it (Tomorrow)では、新しく記入した予定が一番上に表示され、予定の日付を変更するときには、edit画面で表示される矢印のアイコンをタップすると、今日もしくは明日のページに移動できます。その場合、変更した予定は一番下に表示されるので、予定を時系列で記入していた場合は注意が必要です。予定の並び替えは、右側に表示されるバーを長押ししてスライドさせることで可能ですので必要に応じて入れ替えて使うといいでしょう。また、Do it (Tomorrow)の機能は限られているので、さらに豊富な機能が必要であれば予定のアラーム機能を備えたSticky、音声や写真メモが利用できるEasy Note + 2do、かわいいデザインのかわいい付箋に手書きメモ!JuliettaMemoなどを検討すると良いでしょう。
Do it (Tomorrow)は、今日と明日の予定だけをメモしておくアプリです。人と会うことや記念日など、何か予定があること自体を忘れたくない人にうってつけのアプリです。細かいことはさておき、大切なのはDo it !(とにかくやる)です。